積極的平和主義と日本の安全@大阪大学中ノ島センター

女性防衛モニタ-&国政
少し前になりますが、
RIPS 第8回関西安全保障セミナー2015
大阪大学 中之島センター 佐治敬三メモリアルホールで開催されました。
まず私はRIPSて何?から始まりました。
Research Institute for Peace and Security (RIPS)
一般財団法人 平和・安全保障研究所のことです。
 
それって何?が続きます…(-_-;)
あ~私場違いや…^^;
 
1978年10月東京に設立され、
国内外の平和と安全保障の諸問題に関する調査研究を行い、
政策提言もされてる財団法人です。
 
本日のセミナー発表者は全てこちらのプログラム卒業生でもあります。
 


 
まず西原理事長(元防衛大学校長で現名誉教授)の開会の挨拶から始まります。
 
いよいよ基調講演村田同志社大学学長です。
「あくまでも個人の意見です!」
と冒頭強調されると会場からは笑いが。
 
学長の発言は個人と言う前置きがなければ非常に危険ですし、
きっと苦い思いもされてるのでしょうね。
 
テーマは「積極的平和主義と日本の安全」
 
第二次安倍内閣の積極的平和主義と、
2015年9月に成立した一連の平和安全法制との関係がメインです。
 
まず第二次世界大戦後70年間の日本の安全保障政策を
「消極的平和主義」と位置づけます。
対して今回の平和安全法制は積極的平和主義になります。
 
今回の大きな反対運動についても言及され、
積極的に評価すべき点を検証する作業が欠けていたことも一因ではないかと。

確かに野党が違憲と言って反対してましたが、
では何が出来るのかなど議論されていないのも問題です。
 
何でも反対する人居ますが、理由として建設的な意見は必要です。
でないと議員給料貰ってる資格ないと昔のお姉さんは思います。
 
今回の安保法案成立時、足元すくわれるような与党からの一部発言に、
「読売、サンケイばかり読んで、朝日読まなかった?」
「(過激発言の百田さんを批判する人に)百田さんは過激な発言する人とわかって呼ばなかった?」
と心地よく軽妙なテンポでお話は進みます。
 
素晴らしい頭の回転の速さと説得力ですが、
国際政治学者でない私は面白部分しか頭に入ってきません…(-_-;)
 
平和安全法制として11もの法案が一括して国会審議に掛けられた「複雑性」、
はじめ、政府側の説明に対する問題点も指摘されました。
 
しかし研究者の目から見て、
この時期にこのような人物(安倍首相)が居て、
日本国民、米国人にとり良かった!」と。
 

 

基調講演の後、
西原研究所理事長司会でパネル発表がありました。
お若くお綺麗な楠綾子国際日本文化研究センター 准教授は、
冷戦期から今までの歴史的経過における
平和安全法制の位置付けと法制の運用、そして
国内政治上の課題について発表されました。
 
プレゼン資料もいっぱい
やはり国際政治学者でない私には素晴らしい分析と
内容に凄いなあと感心しかできませんでした…^^;
 
次は番匠前陸将/ 前陸上自衛隊西部方面総監です。
 
自衛隊の現場の立場から、この安全保障法制が出来てよかった!
から始まりました。
 
日本をめぐる安全保障情勢がどう「厳しい」のかという具体的内容、
その情勢に対応する自衛隊の基本構想としての「統合機動防衛力」、
平和安全法制の意義と今後の課題に関して意見を述べられました。
 
番匠さんのお話初めてお聞きしましたが、
穏やかながら素晴らしい説得力で、
国際政治学者でない私でもかなり判りやすいお話内容でした♫
最後にロバート・D・エルドリッヂ氏(元 米国海兵隊太平洋基地政務外交部次長)
発表されました。
かなり日本語お上手で、お話好きな方です。
アメリカの立場から、平和安全法制は国際的に大きく評価されており、
アメリカ国内での世論調査で日本に対する好意的評価が84%に上り、
今回の法制への期待がの大きな裏付けであるとのお話をされました。
あと人道支援での日本の国際貢献の発展の可能性と日米の相互信頼についても
示唆されてました。
 
熱い意見交換で時間もかなりなくなってきましたが、
質問コーナーがありました。
 
最後に質問した男性、
時間がないので手短にと言われたにも関わらず、質問長い…(-_-;)
 
番匠さんの言われたテロについての質問でしたが、
その男性が時間乗っ取りテロ犯みたいな事になってました…
が、流石番匠さんです。
上手い的確な切り替えしで即答されました!!
その方、番匠さんのファンだったようで、
後で駆けよって行かれてました…。
その後、下の階に移動し、懇親会が開催されました。
大阪大学中ノ島センターの一室に
近くのリーガロイヤルホテルのお料理、ビール、ワイン、焼酎他が
豪華に並んでいます。
そこには大阪大学副学長はじめ、村田学長以外の先ほどの登壇者や関係者、
RIPSで勉強されてる学生さん、自衛隊地本本部長、
ボスはじめ、自衛隊応援団上層部が居られました。
ボスが紹介してくださり名刺交換もさせていただきました。
家にいてたら、絶対お会いしてない世界の人達ばかりです。
さっきのお話でファンになった番匠さんともお話させていただきました。
大学生ともお友達にもなり、難しいお話の後の楽しいひと時、
楽しませて頂きました。
RIPSで学ばれてる学生達も将来は各界でご活躍されるのでしょうね。
国際政治学者でない私がひと時、その世界に入らせていただき、
ちょっと睡魔もやって来て闘いもしたけど、
皆さん一生懸命、日本の事を考えておられるなあとont>
感心した一日でした。
貴重なお話聴講に参加させていただきまして、ありがとうございました

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