夢と希望

入隊予定者激励会が中止になり記念誌が届いた。

 
入隊予定者の方は災害派遣で実際に活動されている隊員さんの姿を見て色々と感じておられるだろう。
入隊予定者の方もお体に気をつけて頑張ってください
  
その記念誌の中に、去年入隊、入校された仕事仲間の娘さんのメッセージも顔写真と共に掲載されていた。
地元進学校を卒業し、国公立大学目指し、受験勉強に励まれていた。
当時明るい笑顔の印象であった彼女は、
今写真で見ると以前とは違い、キリッと引き締まりとても頼もしい顔になっていた。
友達も自分の娘の顔の変貌にビックリしていた。
国公立受験前の試し受験をされる方は多いと聞いていたが、
彼女は本命の国公立から、崇高な精神を持つ自衛隊の学校へと進路変更をされた。
90倍の難関を突破したそうである。
彼女の文章掲載について友達に連絡すると
全く知らなかったとの事で、メールにて添付送信。
この状況下、学生である本人も掲載されていた事を知らなかったらしい。
 
震災後、関東にある寮と学校の移動しか許されていない彼女の朝ごはんは、
乾パンとソーセージの缶詰で、節電の為ATMも使えなく、
財布には130円しか入っていない厳しい状況らしい。
友達は早速救援物を送ったそうだ。
 
関東も改めて大きな被災地であったのだと思った。
 
防衛モニター期間中お聞きし感動した事の一つに、
「阪神大震災での自衛隊員の活動を見て入隊希望しました!」
という心強い若者が沢山おられた事である。
 
今も被災地域で活動を展開されている自衛隊員の行動を見て、
そのような希望を持たれる若者もおられるであろう。
 
自分の子供達にも改めて自分の為だけではない仕事がある事を説明したが、
他の夢がある子供達には、まだまだ実感として分かっていないようである。
諦めずに私も防衛モニターで体験した事、内容を伝えて行きたいと思う。
 
そして昨日、派遣会社から祝日に関わらず、
決まっている仕事の調整はするのでと、
今回の地震に伴う緊急のお仕事依頼を受けた。
あまりにも急すぎて、子供の用事で、残念ながら今すぐ動けない状況にあり、
次回依頼がもし来たときにはささやかながら東日本大震災の被災者の方の
お役に立ちたいと思った。

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